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取引方針が定まらぬ臆病者の外国為替証拠金取引の行方。 取引ルールの柱にテクニカルな売買サインを導入中。システム開発状況を全て公開。

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1月初旬の111円の時点でスワップ目的で10万ドルを買うのか

スワップについて考えている。
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大御所が8月23日のブログで曰く
「ドル円の場合、この週末時点での、年初からのスワップポイント累計額は
投資額10万ドルあたり約16万円。
年初のドル円レートは111円前後。この週末時点では110円前後。
為替差損(含み損)を(111円-110円)×10万ドル=10万円抱えていますが、スワップポイント累計額16万円と相殺しますと、
16万円-10万円=6万円の利益が出ている状態です。
今年初めにスワップ重視の戦略をとったケースでは、現時点でそれなりの利益を得ることができています。
もちろん、スワップ重視の長期投資戦略にもかかわらず、高レバレッジであれば今年3月の円高時に戦略が破綻していたと考えられますが、
私がいつも主張するレバレッジ2倍~3倍以内の安全投資ならば、何の問題もなく、8ヶ月経って気づいてみれば
スワップ収益は16万円(10万ドルあたり)にまで膨らんでいる。というわけです。」
ブログはこちらの62位ぐらい
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この説明でまず疑問なのは、
1月初旬の111円の時点でスワップ目的で10万ドルを買うのか、ということです。
2007年6月の高値124円から11月には107円まで下落し、12月に114円まで反発
して再び111円に下落した状況です。107円近辺まで下落するのを待ってからスワップ
用に買うならまだ納得しますが。
8月23日のレートで差損が小さい事例を意図的に選んでいるとしか思えません。
2007-08.jpg

3月の円高時というのはドル円が96円になったことを言っています。
111円で買った10万ドルは、この時点で(111-96)*10万=150万円の含み損を抱えています。
ご推奨のレバレッジ3倍で考えると証拠金350万円に対して150万円の含み損になります。
この時点でのスワップは68000円ぐらいです。
いかにスワップが大きな差損に対しては無力であるかが分かります。
問題は、証拠金350万円に対して150万円の含み損を抱えて平気でいられるかということです。
大御所はこれに耐えろと言っているようなものだと思うのですが。

ちなみに1年前の2007年8月に118円で10万ドルを買った場合は、
現時点での差損は (118-110)*10万=80万円 
スワップは38万円ぐらいで、42万円の含み損になっている。
3月の円高96円時点では、220万円の差損だったことになる。
他のスワップ派ブロガーはこちらから
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